サイバーキャスト・ジャパン株式会社

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2023/07/03
本社を移転しました。NEW

Company

会社概要

会社名 サイバーキャスト・ジャパン株式会社
CYBERCAST JAPAN INC.
代表者 中村 雅一 MASAKAZU NAKAMURA
所在地 東京都港区北青山1-3-1
設立 2000年4月
資本金 1000万円

代表者 中村 雅一(なかむら まさかず)プロフィール

元 フジテレビ・ゼネラルプロデューサー
1986年 早稲田大学 理工学部 電気工学科 卒業
株式会社 フジテレビジョン 入社
以後、35年に渡り日本の地上波テレビキー局の現場業務のほぼ全て (制作・技術・営業・著作権を含む)を担当。
「FNS歌謡祭」、「スターどっきりマル秘報告」、「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」、「うれし たのし 大好き」、「ポンキッキ!」等、 数多くの有名番組のディレクター・プロデューサーを歴任。
人事異動=12部署、未経験分野は、スポーツ、ドラマ、美術、アナウンサーのみ
在京地上波テレビ局で、これだけ多岐に渡る現場実務経験がある人物は、他にいない(はず)
 
米国テレビ業界のVODやOTT・動画同時配信事情等に造詣が深い
※ 2013年から日本国内でNETFLIXを視聴しています。(日本でのサービスは2015年秋から)

テレビ業界だけでなく、インターネット業界&技術やデジタルマーケティング業界にも精通。

2020年12月 株式会社フジテレビジョンを早期退職 ~ 現職

Service

●県域テレビ局向けコンサルティング
(新規事業開発&DX&マーケティングのサポート)

1エリア=1局限定で、淘汰されずに生き残るための成長戦略&新規事業開発&システム導入のアドバイス等をサポートさせて頂きます。
※ 既に契約済のエリアもございますので、詳細は、お問い合わせ下さい。(FNS以外の系列局様も大歓迎です!)

●中小企業向けコンサルティング
(DX&マーケティングのサポート/セカンドオピニオン)

ご予算に応じて、現状分析~戦略立案を的確に行い、作戦実行までお手伝いさせて頂きます。
また、現状使用されている 又は 導入を検討されている機材やシステムのセカンドオピニオンも提供いたします。

●大企業向けコンサルティング
(DX&マーケティングのサポート)

ご依頼されるお客様の組織の規模によって、最適な戦略をご提案させて頂きます。

●テレビ番組&イベント企画・制作

制作予算に応じて、最大の成果が出る企画をご提案させて頂きます。

●海外OTT視聴システム構築

ジオロケーションブロックによって、日本では通常視聴不可能な海外(主に米国)のOTT(Over The Top)サービスを視聴するためのシステム構築を承ります。

●迷惑メール&不正アクセス対策支援

当社で実際に収集した迷惑メール送信元&不正アクセス元の一括遮断用IPアドレスデータベースのご提供を行っています。
また、レンタルサーバー事業者様向けに、各社のアカウントからのSPAM大量送信や不正アクセスの即時レポートもご提供しています。
※【参考】 https://note.com/kazu_nakamura

★コンサルタントの主な役割とは?★

先行者として、
このまま進んでいくと、この先には「落とし穴」がある、と教えること。
そして、進路の選択に迷った時のアドバイス&セカンドオピニオン。

スポーツで言えば、  
コンサルタント = コーチ     

社員の皆さん = 選手     
    社長 = 監督・オーナー
会社 = チーム

※ 通常、コーチのいないプロスポーツチームはありません。

 代表からのメッセージ 

私は、テレビ黄金時代と言われた全盛期のほとんどを制作現場とその周辺で過ごしてきました。そこで学んできたのは、その時代の最先端の流行・風俗を産み出し続ける大人気高視聴率番組の制作スタッフの爆発的パワーや圧倒的な熱量です。
ほとんどのテレビ番組は、毎週1回の放送日時が秒単位で決まっています=毎週、1秒も遅れることのできない絶対的な締め切りが必ずやってきます。 しかも、1度放送したものは、基本的に再使用できません。毎週、全く新しい内容の番組を制作する必要があるのです。
これは、例えて言うと「毎週、新製品の企画を立てて制作&新発売し続ける」ということです。正味45分程度の1時間番組の制作にかけられる時間は、最大でも24時間X7日間と決められています。(収録には、まる2日以上かかります)しかも、その出来不出来の結果は、残酷にも放送日の翌朝に判明します。以後、番組が終了するまで毎週繰り返し・・・。
そうした極限にも近い(パソコンもインターネットも存在しない)当時のテレビ番組の制作現場では、小手先のごまかしや翌日への先送りは、破滅を意味していました。しかも現在に比べると、驚くほど非効率な機材しかありませんでしたが、我々は睡眠時間を削ることで毎週新しい完成品を創り続けていたのです。
それから時代が流れて行く中で、当時最強のテレビ局と自他ともに認める「絶対的王者」で、毎週視聴率3冠王を連発していたフジテレビは、今や業界最下位をテレビ東京と争っているのが現状です。残念ながら、社内で冷静に観察していた私にとっては、当然の結末であって意外性など全くありません。
未開のフロンティアを開拓し続けていたフジテレビ・スピリッツを持つ素晴らしい先輩社員たちは、会社の幹部や経営陣に登用されることなく、いつの間にか現場からもいなくなってしまいました。社内政治に熱心&幇間に長けているだけで実際の現場経験の全く無い社員が、いつの間にか幹部や役員のほとんどを占めるようになってから、徐々に視聴者ではなく上司を見て番組を制作する社員が評価&重用される様になり、コネ無しで入社する新入社員を探すのが難しい時代になりました。
そこで、私が実際の現場で身体で学んだ「大成功している組織」や「ダメになっていく組織」の原因を冷静に分析し、後続の皆さんの会社の繁栄のお手伝いをさせて頂きたいと考えています。
実際には、時代も人も異なりますが、「基本的な成長戦略」や「絶対にやってはいけないこと」は、不変であると信じています。
よろしくお願いいたします。

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